CX-5 の新型2017年モデルにやっと試乗できました。
現在2015年モデルに乗っており、違いを比較したいと思います。
変わったなと実感した点
Gベクタリングの効果
ハンドル操作が滑らかになってます。 車線変更でわざと急な切り戻しをして試したのですが、ビデオやカメラでいう手振れ防止的な感じで滑らかに戻り、同乗者は降られにくいと思います。
運転手もかなり楽です。
エンジン音
停止時や低速時がだいぶ静かになりました。 ガソリンとあまり変わらないのではと思ってしまいます。
本当静か。
ホールド機能
ホールド機能というものが新しく付いており、これをオンにしていると、アイドリングストップしてからブレーキを離しても動き出さない。
さらにハンドル切ってエンジンかかってもアクセル踏むまで動かないので便利です。
信号待ちで、助手席の足元の物を取るときなど便利そう。
今までのi-stopに慣れているとブレーキを離してもエンジンかからないのでちょっとスタートがまどろっこしく感じる人もいそうです。
低速時の加速
これは、先日のリコール修理で2015年モデルもだいぶ改善されましたが、ドッカンクラッチはほとんど感じなくなり、スムーズに加速する感じです。
フロントガラスのスピード表示
フロントガラスに速度や制限速度が出るようになっています。
これ、高速で運転しているときにものすごく便利そう。
目線をメーターの方に切らなくて済むので、運転の疲れ具合がだいぶ違うと思います。
後部座席のドアの開閉角度
何とドアが90度に開きます。
広い駐車場で子供の乗り降りなどには便利です。
静音性
防音材や、ドアのゴムを二重にするなど防音効果も増しているとの事です。
エンジン音だけでなく、確かに風切り音や、ノイズが少ない気がしました。
収納関連
収納スペースが改善されて、USB端子が使いやすくなっています。
後部座席にもUSB端子があり、充電もできます。
小さな改良ですが良いですよね。
まとめ
まとめると、着実に1UPした進化を感じられる、好感触なモデルチェンジだったと思います。
精悍な顔つきは好みが分かれるとは思いますが この価格帯で成せる実感ではないと思います。
海外の高級車よりもカッコいい。
早くCX-8に乗ってみたいですね。