アイストップ
マツダのアイドリングストップ機能のi-STOP(アイストップ)の使用感です。
省エネという観点で非常に面白いですし、最近の電子制御ぶりには驚きます。
今日はその評価を書きます。
アイストップの動き
ブレーキを強く踏むと停止した際にエンジンストップして、浅く踏むとエンジンそのまま。
ハンドルを一定角度より回すと停止していればエンジンがかかるし、回した状態でブレーキを深く踏んでもエンジンは止まらない。
営業曰く、交差点とかでスムーズに運転できるようにそうなっているとのこと。
ちなみに角度は15度くらいとの事です。
軽く踏むとアイストップがかからないというのをうまく活用すると、直ぐに信号が青になる時や、少し混んでる時など、いちいちエンジンオンオフを繰り返さないですむので良いです。
ストップ状態からエンジンかかる時は、0.4秒との事で、全然気になりません。
アイストップの良い点
以前のウィッシュは、最後の方信号待ちの時に、アイドリングの振動がうるさかったので、エンジン停まってくれると非常に静かで良いです。
しかも、燃費にも良いので、リッターあたりの距離が伸びます。
その分、バッテリーには負荷がかかっているんだろうなと思うと、ちょっと微妙ですが。。アイストップのために高いバッテリーを積むのと、アイドリング時のガソリン代の節約を比べたらどちらがお得なのかなと。
アイストップの悪い点
短期間でエンジンオフ、オンが繰り返されるような運転になってしまうと、ちょっと乗り心地悪いです。
なんだかんだでエンジン始動させるので、ブルッときますので、それが短い期間で起こると乗り心地悪いかな。
あと、私は週末街乗りがメインなので、バッテリーの充電が気になります。。
Offにもできる
右側のコンパネにボタンがあり、オンオフも簡単です。
夏の渋滞などはオフにするのかと思います。そうしないと、上記に書いたように、オフオンが繰り返される事になりそうですしね。
まとめ
基本的に満足しています。本当、最近の車の電子制御は凄い。
以上、アイストップの感想でした。